新海三社神社 三重塔
名 称 新海三社神社(しんかいさんじゃじんじゃ)
指 定 国指定重要文化財 指定日 明治40年8月28日
所在地 長野県佐久市田口2329(goo地図
建立年 室町時代後期 永正12年(1515年)
高 さ 18.9m 床 面 一辺3.77m
相 輪 鋳鉄製 屋 根 柿(こけら)葺
備 考 この三重塔は、もともと新海神社の別当で神社東にあった神宮寺の塔だったようですが、明治の神仏分離で神宮寺は川原宿に移転させられ、三重塔は宝庫という名目で現在の場所に残されたようです。
その他 東本社(一間社流造 桧皮葺/室町末期)も、三重塔と同じく国の重要文化財に、また中本社(一間社流造 銅板葺 切妻造/年代不明)、西本社(二間社流造 銅板葺 切妻造/年代不明)は佐久市の有形文化財に指定されています。
▲三重塔西面
ISO:64 f5.0 SS:1/30(絞優先)

 新海三社神社は、日本に2つしかない五稜郭の1つである「龍岡城」から約200mほど東に登った南斜面の杉巨木に囲まれた山麓にあり、佐久地方開拓の祖と言われる「興波岐命おきはぎのみこと)」を主神として、その父「健御名方命(たてみなかたのみこと)」と「事代主命(ことしろぬしのみこと)」の三神を奉っていることから新海三社と呼ばれているそうです。

 巡礼当日は、雲一つない快晴に恵まれていたのですが、残念ながら当社到着時には雲が多くなってしまい、抜けるような青空をバックに撮影する事ができませんでした。
 けれども、お蔭で最左上写真のように「後光が差した」かのような画を得る事ができました。ありがたい事です。

▲ 東本社と三重塔
ISO:64 f5.0 SS:1/15(絞優先)
▲三重塔南面
ISO:800 f8 SS:1/125(絞優先)

▲神楽殿西より三重塔と東本社
ISO:800 f8 SS:1/160(絞優先)
▲三重塔西南
ISO:64 f5.0 SS:1/30(絞優先)

 新海三社は、駐車場も敷地内の案外奥に位置していて、老人や足の不自由な方でも気軽に訪れる事ができる神社ではないでしょうか。鬱蒼と茂った杉巨木の中、しばし時を忘れる事ができます。

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