2007年4月7日

成毛滋氏 死去

 60年代から70年代にかけて日本のロックシーンをリードして来たギタリストの成毛滋(なるもしげる)氏が3月29日、大腸ガンのため死去した…との報道がされました。

 成毛滋氏と言えば、日本のロックの幕開けを語る上で「なくてはならない」重要なギタリストで。1966年の「勝ち抜きエレキ合戦」では19才でグランドチャンピオンとなり、その「歴代グランド・チャンピオン大会」でも優勝した実力派ギタリストだったのです。

 1971年、つのだ☆ひろ氏と組んだ“ストロベリーパス”では唯一のアルバム「大鳥が地球にやってきた日」を発売。アルバム収録曲の「メリー・ジェーン」が後に大ヒットすることに。

 その後、当時高校生であった高中正義氏をベーシストとして迎え、つのだ☆ひろ氏との3ピースバンド“フライドエッグ”では「ドクター・シーゲルのフライド・エッグ・マシーン」と「グッバイ フライド・エッグ」の2枚を残して解散してしまいますが、上記のアルバムに収録されたサウンドは、西洋のロックを真似るだけでなく、「日本人でもこれだけ出来るんだ」という成毛氏の意地?を世に示した“日本ロック黎明期”を飾る名盤と言えます。

 私も、高校生だった当時、この3枚のアルバムを聴き漁ったものです。

 成毛滋氏と言えば、もう一つ忘れてならないのは、富士弦楽器(現:グレコ)のCMに登場するのと同寺に、同社のギター製作にも携わった事で、氏の「こだわり」により日本人の手に合うように設計された「成毛滋モデル(レスポールモデル)」は当時好評を博しました。

 ここ数十年、成毛滋氏の噂を全く聞かなかったのですが、まさか60歳という若さで逝ってしまうとは思いもよりませんでした。
 今ごろ、先に逝ってしまった伝説のギタリスト“ジミ・ヘンドリックス”氏や、“デュアン・オールマン”氏などと、楽しく語っていることでしょう。

 心からご冥福を申し上げます。

投稿者 百 : 10:28 | News

コメント

香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラで指切断の重傷を負わせた犯罪企業.中卒岸下守がやった.

投稿者 情報漏洩 : 2017年9月26日 03:42

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