井上智(G)5
フューチャリンググレゴアー・マレット
at 蛇瑠州
(2000.8/6)

 いやぁ〜、久しぶりに良い音楽を聴かせてもらいました!
・・ってのが、今回蛇瑠州で行われた井上智5・フューチャリング・グレゴアー・マレットのライヴの素直な感想です。
 何を隠そう、この私、今回のライヴにはそんなに期待せずに出掛けていったのですが(
すんません皆さんm(..)m)、ライヴが始まるや否やその期待はずれ(笑)の音に感激してしまった訳です。はい。f^^;)

 今回のライヴは、大阪を皮切りに松本で5夜目だったそうですが、蛇瑠州に集まった観客は見たところ20代から60代までの老若男女で、じつに微笑ましい光景でした。お年を召した観客まで(失礼!)動員してしまう井上さんの人気もさることながら、蛇瑠州のママさんの人柄も大いに影響してるんでしょう。

 さて、今回バンドとしてツアーを行っているメンバーは...。
京都出身で姿勢が良いだけでなく(笑)素晴らしいコードワークが魅力のピアニスト角田浩さん、最近CDを出したばかりだという大阪出身のベーシスト増原厳さん、これまた大阪出身でその風貌からは想像できない(?)エキサイトなドラミングの東敏之さん、神戸出身で現在NY在住の日本人屈指のギタリスト井上智さん、そして今回、同じくNYから来日した若手実力派ハーピストのグレゴアー・マレットさんの計5人。
ギタリストの井上智さん ピアニストの角田浩さんと
 奥がベーシストの増原厳さん
ドラマーの東敏之さんと
 ハーピストのグレゴアー・マレットさん
 曲目は井上さんのオリジナルは勿論、ジャズのスタンダードナンバーからイギリス民謡の“グリーンスリーブス”や、果ては日本の代表曲“さくら”まで幅広く十数曲が演奏され、その全てが、素晴らしいアレンジによって彼ら独自のサウンドに変貌していました。

 井上さんの流れるようなギターソロもさることながら、マレットさんの少々きついテンションのソロも次第に心地よく感じ、曲の雰囲気を盛り上げるには余りあるものだったのです。さらに、私の場合、根がドラマー(笑)なものですから、ついつい東さんのドラミングに注目してしまい、肝心の曲目を殆ど覚えていないのが残念です。f^^;)
 唯一覚えていたのが、雷男でしたっけ?(...って、覚えてないやん!)の素晴らしいドラミング! いやぁ〜、日本人ドラマーも捨てたモンじゃないっすね。(^_^)
 そうそう、井上さんとマレットさんのデュオで演奏したアントニオ・カルロスジョビンの名曲“”は、2人で演奏しているとは思えないほどスリリングで素晴らしい演奏でした。

 まぁ、どちらにせよ、素晴らしい演奏を聴かせていただいた6人に感謝すると共に、その一夜を提供していただいた蛇瑠州のママさんに感謝いたします。
 有り難
うございました。m(..)m

ちなみに、井上さんのウェブサイトはこちらです。


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