いやぁ〜、じつに久しぶりのUPですが
皆さん、お元気でしたか?...f^^;)
先々月このコーナーで予告した
「ツェッペリンの日本初公演の話」をする前に
このコーナーではその二ヶ月前に行われた
グランドファンクの日本公演の話をしちゃおうっと。(笑)
「真夏の夜の夢」
今では伝説と化してしまった、あの熱狂の真夏夢“グランドファンク”の日本公演は、今からもう30年近く前の1971年7月17日に、キョードー東京主催の“ロックカーニヴァル#7”として後楽園球場で行われた。
中には“グランドファンク”の名前は勿論「後楽園球場・・って何?」って輩も居ると思うんで、念のためにちょっと説明しちゃうと...。
後楽園球場は、言わずと知れた現在の東京ドームの事で、グランドファンクはアメリカが生んだ大音響をモットー(?)にしてたロックバンド。ソウルフルなヴォーカルとポップメロディで人気を博し、12枚のゴールドディスクと10枚のプラチナディスクを獲得。総アルバム売り上げ枚数は1400満枚に達したそうな。
メンバーは、筋肉モリモリの上半身を汗で光らせながら歌うギター&ヴォーカルの‘マーク・ファーナー’、鳥の巣のようなヘアー(当時人気だった)を振り乱しながら叩くドラマーの‘ドン・ブリューワー’、ただ一人無心に(?)弾き続けるベーシストの‘メル・サッチャー’の3人組だった。
#だった・・って、まだ解散せずに活動を続けてる・・ってな事は無いっすよね?f^^;)
#再結成された・・って話は聞いたことあるけど...。
当時、ブルーチアなんかと並び称されるほど「大音響が売り物」のバンドで、ツェッペリンの公演(ヨーロッパだったか?)の前座として出演し「トリのツェッペリンを喰ってしまった」と言う逸話があったほど、当時としては人気があったバンドだったんだ。まぁ「トリを喰う」ってのは今では良くある話だけど、当時ロック界の人気ナンバー1だったツェッペリンを喰ってしまったてんで、ホント重大事件だったんですよ、はい。
“グランドファンク日本公演”当日も前座として“モップス”やら“井上尭之バンド”(きゃぁ〜、懐かしい!!)が出演し、トリのグランドファンクを喰いたかったんだろうけど、残念なことに全く観客をその気にさせる事は出来なかったようっすね。
そうそう、前座と言えばカナダの“マッシュマッカーン”なぁんてバンドも居たっけか。けど、いかに「霧の中の二人」を引っ提げて来日した“マッシュマッカーン”でも、トリのグランドファンクを「霧に巻いてしまう」事は出来なかったようでして...。f^^;)
さて、その“グランドファンク日本公演”、ちょうどグランドの2塁後方あたりに設置された野外ステージで演ったんだけど、折しも、真夏の夜。暑さ真っ盛りなのは‘ロックコンサート’に似合いだったけど、野外・・ってのがチト問題だった...。当日の天気予報でも、首都圏には雷注意報が発令されてたし...。
最後の前座“マッシュマッカーン”の演奏が始まると、その予報は見事的中! 雷鳴が轟き初めたかと思ったら、いきなり辺りを突風が襲い、ステージ下に並べられた“G”“F”“R”のドでかいプレートが、見事突風に舞ってしまったんだわい!(大笑)
まぁこれには、マッシュマッカーンの演奏にウンザリしてた観客は大喜び!(笑) 勿論、おいらはマッシュの演奏を聴いていた(?)んで喜びはしなかったけど、そんなこんなで彼らの演奏が観客の耳に届いてなかったのはチト可哀想だったな...。f^^;)
ようやくマッシュの演奏が終了を迎えたと思ったら、今度は大粒の雨が降り出しちまった...。(..;) けど、集まった観客は雨に濡れるなぁ〜んてヒトツも堪えないようで、それ以上にグランドファンクの公演が中止になるんじゃないかって心配してたっけ。皆、席を離れるどころか、アンコールの時みたいに彼らを呼び始めちゃった。(@o@)
そうそう、この時たまたま隣の席に居合わせた女性に声を掛けたんだ(勿論H心からじゃないぞ!(笑))。ところが何とっ! その女性の隣に座っていた男は、おそれ多くも“グランドファンク・ファンクラブ”の会長と宣うではないか!
#勿論、早速お友達になってしまった事は、言うまでもない。
いやぁ〜、女性には声を掛けてみるモンじゃわい。(自爆)
#その女性、結構綺麗だったゾ...d(^-^)
20分くらいだったか、30分だったか、どれくらい間が空いたか良く覚えていないけど、ようやく雨も小降りになったその時、“グランドファンク”が観客の歓声に迎えられてステージに登場した。(^o^)v
確か、彼らのオープニングナンバーは、あの不滅のオープニングテーマ曲「Are you Ready?」だったっけ。
前のバンドとは比べ物になんないほど、そう...まさに耳をつんざくような轟音が
「こんな筈じゃないゾ!」
って思うほど、おいらの身体ん中に弾け飛び、同時に身体中の血が沸き上がっちまった...。そう、感動しちゃったワケ。f^^;)
その後の演奏曲順なんか全く覚えてないんだけど、演奏された曲の中に、知らない曲はなかったと思うなぁ〜。
ドシャァ〜! GFRの演奏中またしても大粒の雨が降り出しやがった。けど、マークは怯むどころか、濡れたロングな金髪を振り乱て弾き&歌いまくってた。おまけに観客まで濡れながら椅子の上で踊りだす始末。
#ま、おいらも同じ様なことしてたんだけど...f^^;)
1時間半(2時間くらいだった?)に及ぶ彼らの演奏が終わってからが、これまた大変。さっき話した隣席のおねいちゃんと、その隣の会長さんと3人で“グランドファンク”の追っかけをやらかしたんですわ。
その追っかけの模様やら何やらのお話は、紙面の都合上?(笑) また次回という事にいたしましょう。
ではでは。(^-^)/~
◆因みに、この“グランドファンク日本公演”には、4万人のロックファンが参加し、さらに、2千人の入場できなかった若者が暴徒化してしまい、投石や放火の末、場内に乱入したんだと...(この暴徒の中に我が友人“K氏”も居たようだ)。やれやれ...f^^;)
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