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| さて、小学生時代の終わり頃だったか中学生最初の頃、書店で購入した本に付録されていたソノシートを、一時期擦り切れるほど聴き込んだ覚えがあります。 その本は「ラテンの世界」とか言う題名で、本と呼ぶにはあまりにも薄い冊子でした。確かシリーズ物で、その当時第4作まで発売されていたと思います。 何でその冊子を購入したのかと言えば、そもそもラテンの趣味があってとか、ラテンに興味が湧いて…とか言う、純然たる理由があったのではなく、ただただ、その本の表紙が 「女性の胸から腰までの“裸”」 で飾られていた…に他なりません(笑)。引き締まった、その浅黒い女性の肢体が、今でも瞼に焼き付いていたりします。f^^;) さて、そんな不純な動機(笑)で購入した本の、付録ソノシートをいざ聴いてみると、そこには且つて殆ど聴いた事のない「ラテン音楽」…それも「生の現地音楽」…があったのです。 そう、まだ私がドラムを叩く以前の事ですし、ドラマーになるとは夢にも思っていなかった頃の事です。 その後、最初の1作に続いて、2作・3作と購入しましたが、もちろん、購入する時には勇気が要りました。 「店のオヤジにイチャモン付けられたらどうしようか…」 などと、ビクビクしながら買ったのを、まるで昨日の事のように思い出します。 その収録曲中「マシュケナダ」だけは、前頁のブルーコメッツのアルバム「ヤング・ビート」に収録されていて知っていましたが、他の殆どは、当時の私が全く知らない曲ばかりでした。今になって思えば、ラ・クンパルシータなどラテンの世界ではスタンダードとされる曲が多かったんでしょうけど、当時の私には知る由もありません。
それにしても、私を知る人にとって、若かりし頃ラテン音楽を聴き込んでいたとは、ラテンドラムを叩く事が苦手な「今の私」からは、全く想像もつかない事でしょうね。 私自身ですら、信じられない有様なのですから。。。 (2004.9/5) |